ギフト対応FLATHEAD(フラットヘッド)スカジャン(スーベニールジャケット,スーベニアジャケット)!! 古きよき時代が生み出したヴィンテージ、さらにそれを越える質感を追求し実現した フラットヘッドスカジャンです。
【旧式シャトル織機によるフィラメントレーヨンサテン】 レーヨンサテン生地は40〜50年代の頃のヴィンテージスカジャンの質感をとことん追求。
生地になる前の糸の段階から当時の手法にこだわり、天然パルプから抽出した原始的なレーヨンをフィラメントという細い糸を集めている長繊維の形で目をつめて織り込みます。
しかも、それを織る織機はかなり古い年代モノで、1日に15m程度しか生地を織ることのできない織機。
いまやほとんど稼動することの無いそのような織機で、ゆっくりゆっくりと織られた生地は、ヴィンテージレーヨンが持っていた独特のシャリ感とふっくらした風合を持ち、繊維密度が高く、レーヨンならではのドレープ感を持ちながらも厚みと重厚感のある生地に仕上がっています。
またレーヨン独特の光沢はもちながらも、少し掠れたようなマットな表面の表情は、現代の化学繊維にみられるテラテラした光とは比べ物にならない渋い存在感を醸し出しています。
羽織るとずっしりとくる重量感、肌の上で滑らかにすべる感触は、まさに究極のレーヨンではないでしょうか。
【旧式シャトル織機によるコーデュロイ】 コーデュロイ生地は、現在では希少となったシャトル織機を稼動させ、耳付のオリジナルコーデュロイ生地を製作。
その生地感は、コーデュロイの特徴であるウネの凹凸がしっかりしており、コシがありながらも柔らかであたたかみのあるコーデュロイならではの風合い。
これから着こんでいくと、アタるところはこすれてテカり、オールド感漂う味わい深い表情が醸し出されてくることでしょう。
【熟練の職人によるレーヨン糸刺繍】 さらにその生地に入る刺繍は、日本に残る数少ない熟練の職人が最高の技術で入れていきます。
その針の運びの細やかさ、刺繍全体の立体感、角度を変えて見ることで生み出される表情の豊かさは、まさに本物を越えた本物。
刺繍とボディーのレーヨン生地が一体となった柔らかい風合は、決して手を抜かず、本物の素材と本物の技術を結集している証拠に他なりません。
【ヴィンテージの質感を追求したオリジナルフライス(リブ)やジッパー】 リブは、綿、麻、アクリルを混合することでヴィンテージの風合を再現したオリジナルフライス。
綿が入ることによって、リブ全体の毛羽感が押さえられ、良い具合に乾いた表情に仕上がっています。
ジッパーには1950年代の形がモチーフとなり、オリジナル刻印が入る両引き手ジッパーを使用しています。
現状に満足することなく、さらなる高みを、さらなる本物を追求しつづけ、日本に残る数少ない技術を持った職人、工場との信頼関係を長く厚く築いてきたフラットヘッドだからこそ実現した逸品です。
※)ヴィンテージ当初の雰囲気を現代に再現した素材を使用しておりますので、強度的には弱く、色あせ等が出やすいというデメリットがあります。
ご購入いただくお客様はご容赦の程をよろしくお願いいたします。
しかしながら、現代の気にせず洗え、着ていける素材にはない、この素材だからこそ味わえる「本物を着る」という贅沢をぜひご堪能ください。
ドライクリーニング推奨。
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